つれづれ b-side
2006-02-09T02:54:10+09:00
koma_zo
良薬は口に苦し
Excite Blog
ライブバトン
http://komazo.exblog.jp/3501499/
2006-02-09T02:51:29+09:00
2006-02-09T02:54:10+09:00
2006-02-09T02:51:29+09:00
koma_zo
分類不能
ここ、しばらく開店休業でござる。
何ヶ月ぶりかのー。
エキサイトのブログは書きやすいのー。ライブドア、やめっか...。
しかし、ひさしぶりなので、パス忘れて、しばらくログインするのに、手間取ったでござる....。
なさけなかぁー。]]>
ケムマキ・ブログ
http://komazo.exblog.jp/3109191/
2005-11-22T17:40:45+09:00
2005-11-22T17:40:45+09:00
2005-11-22T17:40:45+09:00
koma_zo
独り言
IDが怪しいけどな。わははは。
紹介しときます。
くのいちオルタネイティブ
って、何がしたいねん、お前は!オレもやけど。
乗っ取る。乗り込む。そして斬る。
あ、でも今日のニュースはいいぞ。
よく見つけたな、って、それ、ライブドアの news やんけ。コラ。]]>
うらうらうらうらうらうらうらうらうらうら!!!!!
http://komazo.exblog.jp/2989169/
2005-11-01T03:41:08+09:00
2005-11-01T03:39:00+09:00
2005-11-01T03:39:00+09:00
koma_zo
独り言
今、仕事があがったでござる。ぬー、3時半過ぎたな。ちっ。
いま、iTunes から、Weezer の Surf Wax America が爆音で流れておる。
お、Nirvana の Molly's Lips に変った。
とにかく眠いので、眠気覚ましのプレイリストを流しっぱなし。
しかし、やったぜ!終わったぜ!
明日投函して、終わりだ!!
やるな、拙者!!!
って、締め切り昨日だったのでござるが.....。
面目次第もございません。
ここに書いても関係者読まんし、あやまり損だな。
おう!いま曲が、Drive Me Down に変った。ベタなプレイリストだな。
あとわ~、早起きして~、中央郵便局から~、速達~で出す~。
郵便配達屋さん~、がんがって~。
またオルタナと関係ないことをこちらに書いてしまった。]]>
オゥオゥオゥオゥオゥオゥオゥオゥオゥオゥオゥ
http://komazo.exblog.jp/2977024/
2005-10-30T03:45:48+09:00
2005-10-30T03:51:00+09:00
2005-10-30T03:42:55+09:00
koma_zo
独り言
あ、キャラが....。まっいっか。
もう誰も見てないと思うからな、このブログは(笑)。
知人からも「もう止めたのか?」メール。
やめてねーよ。忙しい時に書くってんだろうがよ。 >草
でも二ヶ月あいたな。
以前も書いたけど、本当に忙しい時には、マジで全く書けなくなるから、いま実はそんなに忙しくないのかもしれん。うーむ。週明け月曜に締め切り二つ重なってもうたんだがなぁ。
どっちか落とすか?しばかれるな。逃げよう。遠いところ。メキシコかキューバだな。
あ、でもそんなことすると、Jリーグが見れん。前売りチケット持ってんのに。
相変わらずセコイな拙者は。
ところで、いまの時間、表を書き終わってからも、まだ ベルセバの 「Don't Stop Me Now」 聴いてんです。もうリピート、何十回だろう。わからん。
でも、いいね、いいね、いいね、「オゥオゥオゥオゥ」で盛り上がるね。
で、この音源ですが、普通に検索しても多分見つかりません。
To●●ent ファイルを落とすことができるソフトを使うのです。
まずは、そのファイルを見つけることができる検索エンジンから、検索。
すると、すぐ出てくる。あっけないぐらいに。
「Video killed the Radio Star」 とかもありますよ。
「Dancing Queen」もあります。客が、ギャーギャー盛り上がってます。いいね。
「Leader of the Pack」も最高です。
あ、あと、Black Session もあります。
でも、これは公式DVDで一番いい部分が見れますから、「別に」って感じです。
さぁ、頑張って見つけてくだされ。
みんなで「オゥオゥオゥオゥオゥ!!!!!」だ。
Oi!Oi!Oi!Oi! は、もう古いね。って、どっちも古い。
「Don't Stop Me Now」 恥ずかしげに歌いだすイゾベルがグー!!!
(声量がないから、そう聴こえるだけかもしれんが。)
「オゥオゥオゥオゥオゥ!!!!!」のイゾベルがグー!!!
って、ほんとサラだったら、どうするよ、おい。
オルタナじゃなくてすいません。
音はど真ん中ですが、拾い方がね。表じゃ書けないので。
って、ここも別にアングラ・ブログではないんだが。ま、いいや。]]>
OI!OI!老い
http://komazo.exblog.jp/2646871/
2005-09-06T03:05:30+09:00
2005-09-06T03:03:24+09:00
2005-09-06T03:02:31+09:00
koma_zo
分類不能
ここも久しぶりでござる。
ヒマな時には、ここは書かぬので、今の状態は推して知るべし。
拙者、今「うぎゃぎゃ」じゃ。
J.チャンスのレポ、書き損ねましたなー。
え~、町田&EYEの前座が良かった。終わり。うそ(笑)。
ヒマあれば書きまする。 >待っている人一名さまへ。
しかし、J.チャンス関連作品がボーナス付きのCDで出てるわ、関連本は出てるわで、どうなっとるんじゃ?今の世の中。
また NO WAVE なんですかの?
NEW WAVEから出ている一連の80年代懐古の一側面なんですかの?
それとも、今の若い世代に何か訴えかけるものがあるのかしらん。
あの本はちょっと読みたかったりして。
でも本の推薦者がねー、個人的にイヤな人なんじゃよねー。うさんくさいから。
ある人には言ったのであるが、スターリンの超初期シングルはJ.チャンスのマネっこであるからして(サックスはナイけど、音の硬さとか、曲構成とかね。)スターリンも再評価されるな、と思ってたら、こっちのリマスターの方が遥かに先にディスク・ユニオンから限定で出てましたな。そういえば。なんで今頃?と思っていたのであるが。
とすると、やはり時代は再び「NO WAVE」なのか?まさか。
「D.N.A.」もCD出てたなー。
しかし、あれ、おもろいですか?これマジで尋ねているのですが。
なんか、みなさん「アート・リンゼイ」という名前に騙されてませんか?
そういうの抜きで無心で聞いてみましょうよ。
聞きましたか?では、もう一度書く。おもろいですか?
あぁ、勢いで恐いこと書いてしまった。ファンの方、御免。
さて、さて本題。
仕事上、普段は身なりを清潔にしておかないといけないので、夏休みの間(結構、長いんだ。すいませんねー、会社勤めの方)、アゴヒゲを伸ばすだけ伸ばしたれ~、と思って、伸ばした。
さすれば、なんじゃ?アゴヒゲに白いものが....。
白髪じゃ。なぜじゃ?頭は真っ黒なのに。なぜアゴに?
ま、夏前からアレコレかなり大変な時期があって、精神的にマイっていたので「白髪」自体には、納得できる。
のであるが、なぜ「アゴ」なのじゃ?
こ、これが「老い」なのであろうか?
「老い!老い!老い!」
つ、つまらないので、よ、余計む、むなしくなったぞな。]]>
あぁ、もう、今日ではござらんか!! ジェームス・チャンス&町田&EYE
http://komazo.exblog.jp/2270131/
2005-07-13T12:57:00+09:00
2005-07-13T14:09:27+09:00
2005-07-13T13:07:52+09:00
koma_zo
JP オルタナ
えーい、しかし仕事が終わらぬ。(だったら、こんなの書くな?もっともでござる。)
い、行けるかな~。チケット買ったけど、行けなかったから悲しいでござるよ。
拙者、実はチャンスより、町田氏とEYE殿が何するか、楽しみだったりするのでござる。チャンスはオマケじゃ。とかいうと抹殺されかねんな。
チャンスは好きでござるよ。
ただ、正直に言うとギグには行くかどうか迷いがあった。
今、彼を見る動機が拙者の心の中に、あんまりなかった。
じゃが町田氏とEYE殿が出るってことで、迷い断ち切った。
人づてに聞くところ、最近まで町田氏はこの日の出演のことを「オレも、よーわからんけど。」と把握しておられなかったようじゃ。
大丈夫であろうか?ドタキャンはナシよ。
むかーし、町田氏とEYE殿が、かたや「至福団」として、かたや「ボアダムズ」として、タイバンで同じステージに立ったのを見たことがありまする。あぁ、80年代。
その時、EYE殿は「町田のアホ~!!!」とステージで絶叫しておられた。
アングラバンドの雄であったお二人も、時は経ち、現在では、ある意味「偉い」存在になられた。
ボアはUSまで進出。そして逆輸入という形で、日本では全国区バンドになった。
町田氏は文壇で、ご活躍。近所の奥様方にまで、その名を知られるようになった。
現在、このお二人の仲は良いのであろうか?まぁ、どうでもよいのであるが。
まさかEYE殿、「チャンスと町田のアホ~!!!」と叫ぶのであろうか?
詩の朗読対決だったりして。
あぁ、昼休みが終わる。仕事へ舞い戻る。
では、シュタ!!!]]>
アンビリーバボー
http://komazo.exblog.jp/2237697/
2005-07-09T01:32:00+09:00
2005-07-09T01:35:54+09:00
2005-07-09T01:30:17+09:00
koma_zo
独り言
な~に、決定的な5枚が決めれんのじゃ。せめて20枚にしてくれぬか?
それより先に、このブログでアリー・カー大阪公演のお話でござる。
なに?ブログのコンセプトにあってないとな?まぁ、聞きなされ。
アリー・カー氏の大阪公演に、拙者、一昨日お邪魔しにいった。
血で血を洗う激務で拙者が疲弊した時、この方の歌を聴くのは非常に心地よい。
ライブの様子などは、komataro 氏が報告してくれるであろうから、このブログでは省略。
ここでは個人的なアンビリーバボーな話を。
アンビリーバボー:その1
今を遡ること20うん年前、koma_zo を鍛え上げた大師匠がおられる。
この大師匠というのは、関西 No Wave にモロ関わっていた人じゃ。根っこはパンクスのくせして(?)、ギターが鬼のようにウマく、趣味も広い。「関西 No Wave」系バンドの家系図、ファミリー・トゥリーというヤツをつくれば、アラアラアラと、前・町田町蔵、現・町田康氏につながる。そのせいか(?)大師匠は町田氏のことを「町田君」と呼んでおる。
「君」って...実績が違うぞな、とかいうと抹殺されるのでやめておく。
そんな大師匠の容姿は、まさに典型的なパンクスであった。
ジョーと対戦するため、減量した力石のように痩せて、目がギラギラしておって、男の拙者が見ても「かっちょえええー」人であった。ジョニー・ロットンの日本人版(?)って感じ?
そして一昨日のアリー氏大阪公演の会場でのことじゃ。
なんだか妙な視線を感じた。
「殺気!?」
小太りでボロボロの服、怪しい乞○のような容姿で、缶ビールをグイグイとあおっているオッサンがおる。ここはジャンジャン町かい!アリー氏の醸し出すサワヤカ空間に完全に場違いなオッサン。そいつが拙者をギラン!と見ておる。
「なんじゃ、この○食は?もしや追っ手の変装か?殺られる!」と思った刹那、「おぉ!koma_zo か?」と声をかけられた。
最初、マジで「誰じゃ?」と思った。
んが、ギラギラした目は変わってなかったのでわかった。
「げげっ!大師匠でござりますか?」
「おぅ!ひさしぶりやのぅ。」
「おひさしゅうござります。しかし、なんでござりますか?そのブクブクなお姿は~。」
「お前も太ったのぅ。かかか。修行しとらんな。」
そうなのである。時の流れは残酷。あぁ無常。
師匠と弟子の二人は、オリジナル・パンクの一部の御仁、そう、今のジョン・ライドンのように、すっかり容姿が変わってしまっていたのであった。
自分で言うのもなんだが、摂生を怠ったツケじゃ。
しかし大師匠の変わり具合はアンビリバボーじゃった。イメージの中では、いまだ20うん年前のパンクスであったからなぁ。
今週末はジェフ・ベックの日本公演に行かれるとも言っておられた。
まさか一昨日のような容姿で行かれるのであろうか?ベック氏、ひくぞ。まぁ会場がデカイから目に付かんでしょう。しかし大師匠の周りの客は完全にひくと思いまする。
ともかく、大師匠、われらも再び修行しなおし、かつてのように痩せましょうぞ(笑)。
アンビリーバボー:その2
アリー氏のサポートをなさった某バンドの女性の方と、拙者の大学時代の後輩(女性)が、実は高校の同級生であったことが判明。
おとろしい...。げに、おとろしき偶然じゃ。
拙者は、その後輩に「アリー・カーって人がいてなぁ...。」とアリーの話しかしとらんかった。ゆえに後輩もアリーをメインに見に来よった。
某バンドの女性の方がステージ上から拙者の後輩を先に発見。
拙者の後輩も、「まさか?????」とステージを凝視。
ステージ上と客席の間で交わる妙なコミュニケーション。
果たして、ステージが終わってから「ひさしぶり~!!!」と、まさかな場所でのまさかな再会を喜んでおった。
アンビリーバボー....。神はいる。]]>
うわー、だまされてた。死ぬとこやった~。あぁ、こわ。
http://komazo.exblog.jp/2048228/
2005-06-14T01:49:10+09:00
2005-06-14T01:47:40+09:00
2005-06-14T01:47:40+09:00
koma_zo
独り言
と思わせといて、音楽に全然関係ないこと、2発目。
拙者はヘビー・スモーカーじゃ。
これまで誰に何と言われようと煙草をやめんかった。
たとえ、松嶋菜々子嬢に
「反町と離婚します。そして一緒にパリに逃げましょう。だから煙草吸うのやめてん。」
と迫られても、拙者はやめん。
そんなこと、あの女優殿が拙者に言うわけはない。
なにしろ面識がないからな。
ともかく、誰に何と言われようと煙草をやめる気ねーよ、ということじゃ。
そんな拙者であるが、ここ2年はキャスター・マイルドを吸っておる。
本日煙草を買ったら、デザインが変わっとった。
キャスターは、つい最近デザインを変えたばかりじゃった。こんなんに。
で、今日買ったの見たら、こうなっとった。
もうデザインとか関係ナシじゃ。
「訴えられませんように」というJTの姿勢だけが際立つ。
ちゅーか、人をバカにしとんのか?阿呆あつかいか?わしらハクチか?
わかっとるちゅーねん。それでも吸ってるのじゃ。
この注意書き見て、
「うわー、だまされてた。死ぬとこやった~。あぁ、こわ、あぁ、こわ。」
というヤツはおらんじゃろ。
ここまで言うなら、「ドクいりキケン。吸うたら死ぬデ。」とはっきり書いたら良いのじゃ。決心が中途半端じゃ。
煙草以外にも、近頃、亜米利加の訴訟事例を気にしてか「わかっとるちゅーねん」ということも、わざわざ「注意書き」にして書いている商品が多いのが気になっとった。
「この珈琲は熱いです。ヤケドに注意してください」とかな。
今に日本中、「注意書き」だらけになるな。
で、一億総ハクチじゃ。
「インターネットやりすぎで視力落ちた。訴える!キーッ!!!」」
という猿が出そうじゃ。
そんな猿が出たとしても、どこに訴えるのか、よーわからんが。
さすが軍事目的のネットワークの落とし子じゃ。討つべき敵が見えぬ。おそろいのう。
それはともかく、キャスター、おそらく数年後にはこうじゃ。
しかしJTは7月から新製品10ブランド13銘柄を市場に投入する。
わけがわからぬ。何がしたいのじゃ、JT。]]>
うどん部員が任務でラーメンを作る
http://komazo.exblog.jp/1903559/
2005-05-28T02:52:50+09:00
2005-05-28T18:09:22+09:00
2005-05-28T02:53:06+09:00
koma_zo
独り言
いま、ここ一年続けていた、
ある任務の大詰めでござる。
今月末はその最終〆切ですじゃ。
ゴールはまだ見えぬ。
この後、校正とかあるからのぅ。
夜明けはまだか?じっと手を見る。
が、とりあえず、一区切りできる。
その任務途中で疲れたので、町田康グループのライブを聴く。
このライブは良い。テンション落ちた時は、これだ。ビタミン。
今やっておる任務を命じられたのが、驚くなかれ(誰に言っている?)、6年半前。
(以下の文章。具体的にかけないので、文章ぼかしてます。
拙者、うどんやラーメンをつくっている人間ではありませぬ。)
事の始まりであるが、いつのまにか外堀を埋められておって、攻められた。
まず逃げ場を封じ、拙者が簡単に「イヤ」とは言えない状況をつくっておいてから、「OXという企画がある。執筆してくれ。」という命令が矢文で飛んできて、拙者の額にズコッ!っと命中。すげ~痛かった。
いま冷静に考えれば、これ絶対罠じゃったな。敵も考えたものよの~と関心してしまう。そんなこんなで、ズキズキする額を押さえながら、「ありがたき幸せ。」と命令を快諾。
快諾というは嘘で、やっぱりゴネた。
矢が刺さった額が痛くてムカついた、ということもある。
しかし、最大の難点は、依頼内容が拙者の専門ではなかったからじゃ。
うどん屋である拙者にラーメンを作ってください、という依頼じゃったのだ。
麺類という点は同じだけどねーという感じ。
しかし、当時、ラーメンの材料が転がっている某国へ数年間行く予定があったので、「専門外ですが、彼の國でラーメンのことを調べてまいります。では、しゅた!」とOKを出しておいた。その時は「ラーメンは専門外だか、同じ麺類だし、できんことはないな。」と軽く考えておったし。
問題はここからでござる。
なーんの音沙汰もないまま、四年が過ぎた。
中学校に入学したガキが高校生になる時間だよ。長い。
その間、拙者は予定通り某国へ。某国への連絡先も教えていたが、音沙汰なし。
企画つぶれたか?と思いつつも一応、材料を揃え、ちょっとラーメンを作る練習もしてみた。うーむ、やっぱ、うどんとは違うわね、なんて言いながら。
わが朝に帰ってきてからも音沙汰なし。
そしてラーメンのことなどすっかり忘れ、ずーっと、おいしいうどんの作り方を考え、作っていた。なんといっても、拙者「うどん部」だし、専門はうどん全般だし。
オリジナルうどんを作って発表したり、「きつね」と「たぬき」の違いを研究。
「某国のうどん」に関するものも書いた。また干支を軽く一回りも違う若い人々を相手に「うどん」について教えるなんてこともやるようになった。
「ロス空港」で、うどんは決して喰うな、まずいから、てなことを教えたり。
「ラーメンのほうは企画倒れか。ま、やろうとしていることがデカイからなぁ。」と思っていた。
というのも、この企画は「世界のラーメン大事典」を作ろうというものである。それだけなら、よくある。問題は量が半端ではないことじゃ。全10巻、各巻1千頁、項目数で約5万、「ラーメンのことなら、これ読めば大丈夫!」というとんでもない企画ですのですじゃ。調べるというより、読む事典ちゅーの?はっきりいって、一般人は絶対買えない値段になると思いまする。というか、こんなの個人で買うヤツ絶対におらんという代物です。
そんな矢先の2003年春、突然、「ラーメン一丁。」という依頼。
同時に企画書なるものが送られてきた。
最新のラーメン作ってください、てなことまでご丁寧に書いて。
生きっとったんかい!この企画!!という驚愕と、いままでほったらかしにしとったくせに、なぜ急に立ち上がるんだ、という疑念。ゾンビ企画か!これは。
最初の依頼から4年、急に最新ラーメンを作れという注文には、問題が多い。
拙者をはじめとして、ラーメンをつくる予定の方々が用意していた材料は、いまから6年前(当時は4年前)のもの。数年前の麺、メンマ、焼き豚。もう腐っておって使いモンにならん。作るなら、また仕入れと仕込みからやらねばならん。
め、めんどくさー、とグダグダ言ってもしょうがない。
仕事なので、拙者は夏の休暇をつぶして、某国を再訪、新しい材料を仕入れた。もちろん、調査経費など出ない。
某大学の某図書館に勤めておる拙者の友人によると、拙者と同じ企画に携わる人が突然現れ、材料を探しにきたということを密書で教えてくれた。当然であるが、そんなに都合の良い材料がわが朝にあるはずもなく、落胆して帰られたということですじゃ。哀れ。
さて、新しい材料を仕入れて、拙者は拙者なりに一所懸命、慣れないラーメン作っていた。
すると、な、なんですかー!!!
偉いラーメンづくりのセンセイたちが「ずーっと音沙汰なしで、いきなり言われても無理です!」と怒ったらしい。で、出版社のほうが折れて、「では、少しずつ、締め切りを段階的に設定しますので、よろしくお願いします。」と、企画書改訂版を作った。〆切が延びた。
担当の方から拙者に「こんなことになって申し訳ない。」と電話があったんだけど、〆切が延びることに対して、拙者は全然不満はない。つい「ありがたいです。」と本音で答えてしまった。電話口では、担当の方が力なく「ハハハハ。」と苦笑いしておられた。
で、昨年から、実に細々と設定された締め切りを、ラーメンは難しいね、うどんとやっぱ違いますわな、とブツブツいいながらも、チャッチャッチャッチャッと麺の水気をきりながら、クリアしておった。
してみるとどうだ、うどんしか作れない拙者が必死に、ミソ・しょうゆ・塩・激辛ラーメンと次々に注文をさばいているにも関わらず、偉い人たちが締め切りをブッちしているということが判明。
正直言います。手裏剣、みがきました。
六つ墓村から盗んだ秘刀「孫八」用意しました。
さらに不安なのが、拙者がラーメンを作って、注文先に送っているのは良いのだが、そこに「ダメ出し」が全然ないことじゃ。
普通、こういう作業では、拙者がラーメンを作る、次に拙者よりもラーメンに詳しい偉い御仁か担当者が味見。そして、作り直し命令、で、拙者が作り直し。
こういう作業を何度かおこなうことを通じて、おいしいラーメンになるのである。
しかし今回それが全くない。
例えば、拙者が「ミソ・ラーメン」と偽って「きつねうどん」を作っているかもしれんのですよ。チェック機能がないと、嘘が残ってしまいますよ。今後少なくとも20年は。
実際、参考になればと、前回の「ラーメン大事典」を調べたのであるが、結構ウソが書いてある。参考にもならん。これ読んでラーメン・レポート書く人がいれば、カワイそうだ。拙者がそのレポートの採点者だったら、0点プレゼントしますよ。だって、ウソだもん。
ええんか?ええんか?こんなんで?こういうのを打破するために今回の企画があると思うのであるが、これでは同じことの繰り返しではないか。
まさか、全部ラーメンが揃ってからやるのですかい?
それって、チェックする人も大変だと思いますが、こちらも大変なんですけど。
量が半端じゃねーよ。大食い選手権を遥かにしのぐ量なんですけど。
ま、そこは拙者の領分ではないし、これから本当に作り直しになるかもしれんのだから、今はおいておこう。しかし、拙者のラーメンの味を味見する人は、この企画がグダグダしている間に、定年退職したって話なんですが。ええんかしら?味見する人、おらんで。
あとは担当の方にがんばってもらうしかないのです。
が、担当の方は、うどんもラーメンも知らない人。
お仕事が編集ですからねぇ。どうなることやら。
この企画、ここまでやってきて「やっぱ、無理です。おなかいっぱいです。もう味がわかりません。キャベジンください。もうやめます。」ってことになったら、私、城攻めますよ。「しまいにバチあたるで!」と叫びながら、猿軍団引き連れて突撃しますよ。新宿の一角の空が赤く染まり、キーキーと鳴く猿で溢れますよ。]]>
Eater ついでに再開予告
http://komazo.exblog.jp/1867474/
2005-05-24T01:09:00+09:00
2005-05-24T01:07:35+09:00
2005-05-24T01:07:35+09:00
koma_zo
独り言
推定全国4人の読者殿、おひさしゅう。
「ELPのジャケ、もう見飽きた。」
「いいかげん更新してください。」
「TACOのセカンドをなぜ載せないのか。」
「お前、町田のファンちゃうんか?載ってないやん。」
という熱い声援・罵声をいただき、まことありがたいでことです。
ひさびさに更新しようかと思っておりまする。 ご想像通り、また逃げでござる。
ああ、やだやだ。多分、今週末、来る。来る、来る、来る。くるう~!!!
ついでにジャケだけは変えときまする。
ちょうどこの間、CDを買ってしまったやつですじゃ。
アマゾンのレビューには、「『ガキPUNK』」とよく形容されているが、演奏、楽曲はしっかりしています」と書かれてある。
多分、この方は、ほかのPUNKを聞いたことないのでは?
はっきりいって演奏は拙い。
(「うまい演奏」のPUNKってあるのか?という質問には、拙者は「ある」と答える。)
でも曲には 「Lock It Up」 という大大大大名曲がある。マジええ曲です。
(この曲、高校時代に「バディー・ホリーが好き!」と言ってた友人に聴かせたら、えらく感激して、大学ではPUNK演るようになってた。こっちがショック受けたわ。でも、すいません。拙者のせいですね。)
しかし他のオリジナル曲はなんだかなー、って感じ。
VUのカヴァーとかやってんだけど、「スピード速くしました」ってだけで、
なんの再解釈ないカヴァー。そこがガキ。
って、メンバー15才や16才だったから、マンマなんですけど。
ガキ以外にどんな形容詞が?ヤング?
「Lock It Up」、この一曲だけです。このバンドは。
「アナログあるのでCDはいらねー」と思ってましたが、
フラフラと買ってしまいました。
でも、「Lock It Up」 しか聴かないと思う。
ちなみに、このバンドにもユーモアがある。笑える。キライになれない。]]>
任務は続くよ、どこまでも:ELP雑文
http://komazo.exblog.jp/445548/
2005-01-27T02:31:16+09:00
2005-05-28T18:10:50+09:00
2005-01-27T02:29:35+09:00
koma_zo
独り言
任務が終わらん。避難だ!ささっ。
ふふのふ、誰も見とらんな。
前の投稿で 「パンク忍者」 のアイデンティティが
脆くも崩れ去る発言をしてもた。
でも事実。
大きな声で言おう。
はい!好きです、プログレッシブ・ロック。いまでも時々聴く。
でもクリムゾンはダメでござる。
何度か宮殿攻めを繰り返すも、、ことごとく返り討ち。壁にも登れん。
ジャーマン系?聴いたこともないです。買う気もないです。
何が好きなのかって?
ELPと四人囃子、あとピンクフロイドの一部でしゅ。
ぎゃあぁぁぁぁぁ!!!マニアに鼻でフンとあしらわれるようなベタさ。
こんなヤツがプログレ好きと言ったら、プログレ・マニアに抹殺されそうじゃ。
とりあえず、「プログレ忍者」 にはなりたくても、なれないです。
このベタさ、わかりやすく言うならば...、
「やっぱロックって最高って感じ?」 と言っている御仁がいるとしよう。
「じゃ、何が好き?」 と訊かれて答える。
「んー、トムキャッツかな。特に 『北斗の拳』 のテーマになったヤツ。最高ジャン。」
と言ってるようなもの............違う!!!!!!全然、たとえになっておらん。
あ、これはどうじゃ。
「ビートルズが大好きです」と公言しつつ、「Let it be」 がフェイバリット・ソング。
理由は、その曲しか知らないから。
ちょっと近いが、これも違うな。そんなヤツおらんじゃろしなぁ。
「ビートルズのマニアです」と言いつつ、ジョン・レノンがまだ現役バリバリだと思っている人。
これも違う!!!
「へー、クラプトンって、ギターも結構ウマイんだね。」という人。
これも違う!!!しかしこう言った人は恐ろしいが実在する。
あぁぁ、話がズレる。ちゅーか、ずらしているの拙者ですが。失敬、失敬。
もうええ。笑いたければ笑え。ELP万歳。ポップでいいじゃん。聴きやすいじゃん。
さらに拙者はキース・エマーソンのようなプレーをしたかったんじゃ、悪いか。
ま、できんかったわな。あんな超絶プレー。あははあは。
え?どこで、キースを知ったですと?
角川アニメ 『幻魔大戦』 です(きっぱり)。
サントラ、テープで持っとった。いまも家のどっかに眠っているハズじゃ。
さすがにもうテープがびろ~んと延びとるかの~。探してみるか。
パンク野郎の中で微妙な位置づけにあるストラングラーズを拙者が愛してやまない理由も、あのヤケクソ気味のキーボード・プレーにつきる。
あれもマネしたかった。で、出来た。一聴すると複雑だが、あれ簡単なんじゃな、実は。一度覚えると、もう後は手癖でできる。
VUの「シスター・レイ」のキーボードもマネた。
あれは勢いと爆音だけで、超簡単って感じ?
いま気づいた、別にプログレでなくても良かった。
キーボードでオモロイことやっとる曲が好きなだけか?拙者?「鍵盤忍者」?
で、ELPじゃが、一番好きなのはココにあげとる 「trilogy」 ですじゃ。
「タルカス」も良いのじゃが、やはりコレじゃ。
「展覧会の絵」?アレは無視、だって意味ないじゃろ、アレは。
オーケストラで聴いたほうがいいもん。って、あぁ台無しな一言。むっ、殺気!
で、この 「trilogy」じゃが、ひとつ思い出がある。
「ケミカル・ブラザーズ」 ってのが出てきた時期があったじゃろ。
拙者、あのグループの曲を最初に聴いた時、まっさきに思い出したのがこのアルバムじゃった。
「HOEDOWN」 という曲が収録されておりまする。
この曲でELPのヘッポコ・ドラマーPさんがトントコトコトンと叩くリズムを聴きなされ。
「ケミカル・ブラザーズ」が使うリズムと同じなのじゃ。ほんとに。嘘みたいだが。
曲自体は、Eさんの古いシンセが懐かしい音をギャンギャンかぶせておるので、「古くさっ!」という感じに聴こえるかもしれん。でも、ヘッポコ・ドラムはしっかり
ブレイクビーツみたいなぁ、感じっていうかー。
ELPの思い出、もう一発。これは苦い思い出。
ELPのコンサートではEさんがその超絶プレーをソロでお客さんの前で披露する時間があった。プログレ系のコンサートではお約束じゃったんじゃな、こういうソロの時間ちゅーの。
「お客さ~ん、私のプレー、どーですかー!!!!」って見せつけるような時間。
ちなみにPさんのドラム・ソロの時間もあった。これはツマラン。
トントコ・トントコ・タルルルル・タルルルル・トントコトン、とスネアを無闇に叩く時間が永遠に続く。「これじゃぁ俺は、おもちゃの兵隊チャチャチャのチャ?」 といった余計な自意識が働いたのか、ジャガーン!!と銅鑼も入る...。
な、なんじゃ、そりゃ?
拙者、その後、産業ロックのお手本バンド 「ASIA」 のコンサートでPさんのソロを生で観る機会があった。やはりツマラナかった。トイレ休憩ですか?と思った。
Eさんの話に戻りまする。
で、そこでEさんは、いつも即興、つまりはインプロビゼーションでガンガンに弾くということをやっておられた。
「わたくし、即興でもこれだけのもん弾けますのよ、オホホホホ」てなもんじゃ。
かつてFMでELPのコンサートが流された。渋谷陽一氏の番組じゃった。
もちろんエアチェック(死語?)したでござる。
そこでの、このEさんのインプロがスゲーのなんのって。
テクがすごいというより、曲そのものが良かった。
こんな美しいメロディを即興で....すごい!!と何回も聴きなおした。
しかしある時、NHKで、クラシックからジャズなんでもござれのピアニスト、フリードリッヒ・グルダ氏のコンサートの模様が放映された。
この人はジャンル分け不可能の不思議な人ですじゃ。
無論観た。ビデオなぞない。目に耳に焼き付けようと必死でTVにかじりついた。
で、そこで、「オヤ?」と信じがたいことが。
Eさんが、「お客さ~ん、私のインプロ・プレー、どーですかー!!!!」とガンガン演ってた曲、このグルダ氏のオリジナル曲、そのまんまじゃったのじゃ。
ドギャーン!!!インプロじゃねーじゃん!!!!パ、パクリじゃん!!!
FMでエアチェックし、録音したテープはまだ持っておる。
で、グルダ氏のほうは、彼の作品を持っておる。曲名は 「プレリュードとフーガ」。
聞き比べる。やはり同じ....。
「んにゃろー、だましやがって!!!」
とは、ELPのコンサート全部みたわけじゃないから、大きな声では言えん。
でも、丸々パクリしたことはあるでしょ?Eさん。
Lさんの思い出?特にない。
あら、もうこんな時間?では、しゅた!!]]>
任務中 だから駄文を更新:うだうだ考えて寝る
http://komazo.exblog.jp/332107/
2005-01-17T01:54:07+09:00
2005-01-17T01:53:16+09:00
2005-01-17T01:53:16+09:00
koma_zo
独り言
サスガニ
ミズハ
マダ
ツメタイ
ナァ
yo-oo-ko 殿 感謝。
ここ数日は任務に明け暮れておる。
拙者、任務中は頭のタコメーターはレッドゾーン突入、アドレナリン分泌されまくり、ちょっとしたナチュラル・ハイになってしまうので、なかなか寝つけぬ。
そういう時は、詮無いないことを考えるようにしている。
例えば、「PUNKって何じゃろ?」か、とか。
ま、別にいつもこんなこと考えているのではなく、さらに「パンク」でなくても良いのであるが。「パワーポップって何じゃろ?」でも良い。できるだけ、世間的にも、個人的にも答えがどうでもよい阿呆らしい問題設定がよい。
間違っても「今後の日朝関係」や「郵政民営化の功罪」など考えてはいけない。
拙者がどうでもよいと言い切った問題を真剣に考え、おマンマのタネにし、生活かかってる方々には大変失礼。
でも拙者にはどうでもよい問題なのです。すいません。
そんな詮無いことを考えると、「あー阿呆らし」と脳の活動が穏やかになり、睡眠効果が出てきて爆睡してしまう。便利じゃ。
こんなふうに...
「精神的パンク」という言葉があるなぁ。
じゃ、何?「肉体的パンク」っての....あるの?
デカルト的二元論に骨の髄まで侵された現代人的発想じゃな。わぎゃぎゃで没。
で、終わったら寝られないので、無理やり先を考える。
「オイ!オイ!オイ!オイ!オイ!」と無心にコブシを突き上げる、通称「Oi! Punk」が好きな人々を「肉体的パンク」って呼びたい気がしないでもない。
しかし、ただそれも肉体の一部を使って拍子とっている以上の意味が見出せない。
阿波踊りと変わらない。踊る阿呆に見る阿呆。
「クビよ、もげろ!」とばかりに、獅子舞のように髪フリ乱し、ヘッドバッキングを繰り返す人々は「肉体的ヘビメタ」なのであろうか?
(って、今いるのじゃろうか?こういう人。)
「肉体的ヒップホップ」、「肉体的ソウル」、「肉体的フォーク」、「肉体的阿波踊り」
「精神的ヒップホップ」、「精神的ソウル」、「精神的フォーク」、「精神的阿波踊り」
いずれもしっくりこない。
なぜパンクにだけ二元論が持ち出されてくるのであろうか。
ちなみに拙者、パンク歌手町田殿のコンサートでコブシを突き上げた経験はない。
コブシどころか、飛び跳ねて踊ったこともない。
だいたいそんな曲がない。
「朝日がポン」の、どこでコブシをあげるべきなのか?わからん。跳べないし。
しかしTFCの初来日、拙者はクアトロで飛び跳ね、「祭りでい!祭りでい!」と踊った。あの場で阿呆のように飛び跳ねていた連中はパンクスだったのか?
当のコンサート中、アヒャヒャと呆けて飛び跳ねているうち、運動神経ゼロなのかバランス崩して床に転げ、横から蹴り上げる足、上から踏みつける足、足また足の足蹴地獄のなかでメッタメタに踏みつけられボロゴミのようになっていた女性がいた。
拙者が忍法で助けてやった。
するとどうだ。
「本当に有難う御座いました。このご恩は一生忘れません。」
...の一言もくれず、彼女はまたモッシュの中に入っていった。
あの莫連女はパンクスなのか?
やっぱり、そもそも「精神的パンク」って言葉がわからん。
腹の中では、いつも「ノーフューチャー」と毒づいているが、平素は社会のため、人のため、会社のため、家族のため、そして老後のため、労働にいそしむ人?
おらんじゃろ、そんな珍しい御仁。あ、でも意外といたりして。いたら恐いけど。
少なくとも、お友達にはなりたくない。
あまりにもわからんので、ミューマガ増刊 「パンク・ロック・スピリット」という本を買ってもうた。寝ながら読んだ。というか、読んでたら寝てもた。
歴史はわかった。って、拙者が知っとる以上の情報はなかった。
が、肝心の部分がわからん。あ!斜め読みしたからであろうか。
付箋貼って、ノートとらないといけないのであろうか。ヤダ。
以前からパンクを語る評論家なる方々のハチャメチャさは、あきれるを通り越して笑えるのであるが、これはまた機会がござればご紹介いたす。いつも森脇ミッチーが最強ですな。
そんななか「D.I.Y」という言葉が出ていた。これもよく出てくる言葉ではある。
確かに、既存の産業ロック界へのカウンターとして、ド素人がパンクスとしてステージでガナリ立てている時、これまた素人さんのファンがファンジンや自主制作によるアナログを自分たちでリリースした。どぅー・いっと・よあせるふ。
問題は「PUNKって何じゃろ?」であった。
さすれば、「D.I.Y」は答えを導き出すものとして、つまりは「パンク」なるものを定義づけるのには不十分じゃ。
それは「パンク」と「D.I.Y」の必要十分関係を少し考えてみればよい。
「D.I.Y」は「パンク」の必要条件じゃったかもしれん。じゃが十分条件ではない。
簡単に言えば、「D.I.Y」やっているから「パンクス」とはいえないわけで。
ネオアコもアノラックも「D.I.Y」だったから、理屈こねなくとも自明なのじゃが。
日曜大工で犬小屋作るオヤジがパンクスだったら、それはそれで面白い。
犬小屋つくりながら、「ロ~ンドン・ズ、バ~ニン!ジャカジャカジャンジャンジャ~ン!」と口三味線された日にゃ、家族崩壊、子供も犬も怯えまする。
世代的には、いそうだな、こんな素敵なお父さん。
だいたい、拙者、既存の産業ロック、つまりパンクスどもに唾棄すべき標的にされていた音楽のひとつ、プログレに好きなグループがある。
あ、もしかして拙者、パンクスじゃぁないの?うそーん。名前変えなきゃ。
と、思いながら、zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz。]]>
いまさら、とりジャケ:おまけにグチ
http://komazo.exblog.jp/258826/
2005-01-09T22:43:51+09:00
2005-01-09T23:27:36+09:00
2005-01-09T22:41:58+09:00
koma_zo
JP オルタナ
なんか、いろんなブログでとりジャケをアップしておりますなぁ。
出遅れ申したので、今頃やる(笑)。
まだ松の内じゃ!(まだ、言う。)
ここ的には、この二枚ですな。
上がルースターズ、下がEP-4。
EP-4 のタイトルを拡大してはならぬぞ(笑)。
ルースターズのジャケは、あるジャケのまんまパクリです(小声)。
EP-4 の中心は、京都の佐藤薫殿。下に紹介したタコにも参加しておられる。
おまけ:
ラフォーレで、「デストロイ写真展」なるピストルズの写真展をやってたのであるなぁ。デストロイって...ダサイ death! 見に行った人いるんじゃろうか?
ブログを見てみたが、メンバー紹介で思いっきり、抜かされている人いるんじゃが。
しかし、なぜ、シド、シド、シド、シド、シド、シド、シド、なんじゃ?
はっきり言って拙者は好かん。こう言うと反発買うんじゃよなー。
さらにピストルズ、ダムド、ラモーンズ、ストラングラーズは、クラッシュよりブッチギリで好きです。ジャム?別に。と言ってしまったら、もう大変。
ものすごい反発買うんじゃな、これが(笑)。後輩に(笑)。
拙者のまわりでは、若い御仁にクラッシュやジャム好き多いんじゃよ、摩訶不思議。拙者はバカが好きでござる。クラッシュやジャムにはユーモアが感じられまへん、といつも言う。全然わかってもらえぬが。
でもちょっと前、車(だったか?)のCMでかかったクラッシュの曲知らんのだよなぁ。で、拙者に尋ねてくる。「新曲ですか?」と訊いてきたバカもいた。んなわけねーでござる。
んなバンドより、P.i.L.のほうが面白いじゃろうに。(後期はナシにしてください:笑)
ふ、ここでも、愚痴がでたわい、ドロン。]]>
新年のご挨拶
http://komazo.exblog.jp/249715/
2005-01-08T22:17:26+09:00
2005-01-09T00:31:23+09:00
2005-01-08T22:15:35+09:00
koma_zo
分類不能
しかーし、昔は15日まで松の内だったので、良い子に向かって堂々と言うぞ。
明けましておめでとうございます!
あけましておめでとうございます!
声がちいさーい!
明けましておめでとうございます!!!!
あけましておめでとうございます!!!!
静かにしろー!ここは戦場じゃ。
今年は、十干十二支で言えば、「乙酉(きのととり)」じゃ。
60年前の乙酉はといえば、1945年。おぉ、戦後60年か。一周したな。
当時の流行語大賞は「一億総懺悔」。
って、そんな大賞なかったが、はやり言葉にはなった。
はやいのう、年が経つのは。
では、新年はじめは、なんのオチもなく、さらば。ドロン。
追記:
いま、iTunes のシャッフルが Ex Pistols の "Land of Hope and Glory"を流し始めた。一瞬、おっ!ビートルズ?と思ったが、これだった...。
このバカバカしいほどの仰々しさ、いつ聴いても笑える。
安っぽいシンセで無理やり作った豪勢なイントロからピストルズの演奏になだれ込み、最後にどっから盗ってきたか知らんがオーケストラの音+シンセで締める。
この無理やりな繋ぎがたまらん。なんじゃ、これ?といつも思うが、新年の意味のない「めでたさ」にはピッタリ(笑)。
これはマストでも、なんでもないアイテムでござる。バカらしくてクズな音、それだけ(笑)。ただクズ・アイテムはこのブログにピッタリじゃのー。
しかし、自分で書いといてなんだが、なんで新年はめでたいのじゃろうか?
]]>
クリスマスにはこれだよね。タコ。
http://komazo.exblog.jp/135580/
2004-12-23T22:59:41+09:00
2005-01-04T13:23:03+09:00
2004-12-23T22:57:54+09:00
koma_zo
JP オルタナ
断言しまする。この時期、これ紹介するのはこのブログだけ。んー、ムーディー。
でも、まぁ切支丹でもない人々がなぜ盛り上がるのか。
拙者、切支丹の國に任務として赴いた経験があり、あちらの恐ろしいぐらいの厳粛さ(「こんな所に混じっててスイマセン、スイマセン。」と意味もなく卑屈に謝ってしまいそうになるほどの迫力を持った儀礼)を知っておるので、この國の....。
はっ!もしかして國中、隠れ切支丹だらけ?うそーん。恐るべし、いつの間に~。
てか、これだけ騒いでおったら「隠れ」も何もないでござるな。
はい?「明日は逢引」?しかし、なんでまた明日?
その気になれば、毎日が祭。拙者、毎日、くのいちとキンポーゲの花を持って、忍者の里を走り回っているでござるよ。キャハハハ。花持って追いかけっこをして遊ぶが、双方プロだから、むちゃくちゃ足が速くって、なかなか追いつけぬ。最後にはマジになって、手裏剣、まきびし、火炎、あらゆる手段で相手を止めにかかる。追いついてみれば、双方とも忍者スーツはズタボロだわ、血まみれだわ、目は血走っておるわで、殺気立つ。結構困った問題でござる。
と、あまりバカな脱線すると草(そして、これを読んでいる珍しい御仁)が怒るのでさっさと済ませる。
というか、これ健全な精神状態では紹介できぬわ。おぬしがやれ、草!
これがタコのファーストじゃ。1983年。マストです(小声)。
純粋無垢な免疫のない御仁は、まず聴けぬ。
そういう御仁はA面1曲目(その曲名ズバリ「免疫」)で聴くことをやめるであろうことかな。
「うげ!何?これ?」と。ま、普通の反応である。
自らの闇に自覚的な御仁が聴くと、すっぽりと漆黒の世界に引きずり込まれ申す。
そこから這い出て社会生活に復帰するには時間がかかるで、服用の際にはご注意を。
「タコ」は、吉祥寺のフリー・スペース「マイナー」で活動していた「ガセネタ」をもとに山崎春美(男性なり)が結成したバンドでござる。「タコ」初期には白石民夫殿も参加しておった。
「ガセネタ」のCDは出ておる、世も末。ジャケは、キッツイおクスリ持っていることがバレて捕まった某投手が岡引に連行されている場面。しかしこの御仁、現在解説者として活動中。野球界というかTV界って何?おクスリ公認なの?ヤバクない?
「マイナー」は閉店後、レーベル「ピナコテカ」になり申した。このアナログも「ピナコテカ」からでござる。
レーベル第一弾は「マイナー」時代の「十時劇場」から産まれたとも申せるオムニバス「愛欲人民十時劇場」でござる。ガセネタからタコへの移行期の作品が収録されておる。他に収録されているのは、灰野敬二殿、白石民夫殿、マシンガン・タンゴ[工藤冬里殿+菅波ゆり子嬢]、ヴェッッダ・ミュージック・ワーク・ショップ[向井千恵嬢 在籍]、サイイングP[佐藤隆司殿、故・篠田昌巳殿、石渡明廣殿]などなどでござる。
さて、アルバムを出す段になり、「タコ」は分裂。
結局このファーストは、山崎殿と様々なみゅーじっしゃんとのコラボという形になったでござる。
そのコラボ相手であるが、いま世界的にご活躍の方もおれば、すでに亡くなった方もおられる。篠田昌巳殿、ロリータ順子嬢に合掌。
ほぼ曲単位でコラボ相手が異なり、作曲する人がバラバラであるため、アルバムに収録されている曲に統一感皆無。共通しておるのは、ほぼすべての作詞を担当しておる山崎殿の逝かれ具合のみなり。ただ感度の悪いラヂオから聞こえてくるようなアナウンスで、曲と曲とが各国語による曲説明でつながれておるため、なんとなく海賊ラヂオを聴いている気にはなるでござる。
この各國語(英・仏・伊・クロアチア・独・西・露・ラテン)の説明は細川周平氏によるものでござる。拙者、若かりし時に初めて聴いた折「なんと外語能力の優れたお方!」と感服したでござる。ただ忍術・スパイ訓練の成果で、上記数カ國語のいくつかを理解できるようになり申した拙者がいま聴くと「結構いい加減」ということがわかってしまった。西語、大胆に発音間違っておりまするよ、細川氏。
さて「タコ」の作品についてはライブ録音の 2nd のほうが、当時の「タコ」のテンションを記録していて良いという評価もござる。
1st は、スタジオ録音のコラボであるため当時の「タコ」をあらわしているというより、当時の日本國アングラの記録という側面の方が強いでござる。
ゆえに特に、その評価には反対はせぬ。しかし、このスタジオ盤を無視しては「タコ」の話は始まらぬ。
まず、あぁ素晴らしき哉、花輪和一殿によるジャケ。おもわず拝んでしまう。
ジャケ裏は合田佐和子様の手によるもの。こちらも甲乙つけ難い名作。
どちらを表にして飾るか迷うでござる。
各曲の内容も(歌詞はともかく)「タコ」の名を借りた、参加ミュージッシャンの趣味が爆裂したものばかりでござる。歌謡曲やポップなものもあれば、シュールなもの、御詠歌ロック、ファンク、「い・け・な・いルージュマジック」のパロディまである。坂本殿ご本人が演っておるので、自己パロディ?そんなに恥ずかしかったのか、清志郎殿とのコラボが。まぁ、恥ずかしいですわな、アレは。
しかし、このアルバム、発売されたものの、歌詞にクレームがつき、回収・発禁。
どの曲の歌詞にクレームがついたかは不明。と申すのも、つけようと思えば、すべての曲にクレームがつけられるからでござる。
(実際には、わかるのであるが、拙者の命に関わるので書けぬ。いずれ伏字だらけで紹介する機会があるかも知れぬ。伏字なかったら止められるでござるよ、このブログ。曲の題名からでも想像できるじゃろう。)
ゆえに現在、オリジナル・アルバムの入手は非常に困難。あってもプレミア価格でバカ高。
そんな中ブートだか正規だかわからぬCDが出たでござる。『タコ大全』と銘打ち、ボーナスで 2nd も収録。しかし「ピー」音で歌詞が消される、曲の切り方むちゃくちゃ、「大全」といいつつ収録されておらぬ曲がある、などなどヒドイ代物と風聞するのみ。拙者はこのCDは持っておらぬから詳しいことは分からぬ。
「『ピー』音消しました」というおそらく個人作成のブートが某オークションで売られておったのは見た。コスイぞ。山崎殿に売り上げの何パーかを渡しなされい。
A面
1)免疫
2)仏の顔は今日も三度までだった
3)きらら
4)赤い旅団
5)人捨て節
6)嘔吐中枢は世界の源
7)エニグラム
B面
0)intro at 日比谷野音
1)な・い・し・ょのエンペラーマジック
2)鵺(ぬえ)
3)人質ファンク
4)非情の生殺し
5)小さなチベット人
6)宇宙人の春
山崎殿のコラボ相手。今見ても、ものすごいメンツじゃ...。ありえん...。
A1)山崎春美殿のソロ、というかパフォーマンスの録音というか....。曲にあらず。
A2)栗沢いずみ・ジラーフエンタープライズ
A3)町田町蔵・工藤冬里・成田宗弘・山本土壺
A4)<<イターリン>> [宮沢正一・遠藤みちろう・香山リカ・成田宗弘、ほか]
A5・6)ロリータ順子・菅沼ゆり子・篠田昌巳・今井次郎・石渡明廣・NON
A7)武邑光裕・井上重明・細川周平
B1)坂本龍一・栗沢いずみ・ロリータ順子・高橋文子
B2)大里俊晴・山本土壺
B3)佐藤薫・上野耕路・川島バナナ・遠藤昌美・クー・01213・ゼロ
B4)成田宗弘・後飯塚僚・奥田大三
B5)武邑光裕・井上重明・細川周平・香山リカ
B6)<<ガセネタ>> 山崎春美・大里俊晴、J・H、T・M
山崎殿はその後もボチボチ活動しておりまする。
町田殿や北田殿と「至福団」も結成された。
近年では京都アンデパンダンに出演という話もあったが、拙者は確認できず。仲間の草どももできず。まことに出演なさったのであろうか?
では、メリークリスマス・フロム・タコ。
あっ!くのいち、待て~!!!キャハハハハ。]]>
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